3月上旬の日本からイングランドへの日本人審判員の派遣に続き、今回は3月中旬から4月上旬まで、イングランドのPGMOL(Professional Game Match Officials Limited)から審判員3名と審判指導者1名の受け入れが実現しました。JリーグおよびWEリーグの試合担当を通じて海外リーグでの審判経験を深めたり、プロフェッショナルレフェリーのキャンプに合流しトレーニングやディスカッションを通じて判定における基準や試合での留意点などを共有したりと、様々な情報交換を行いました。今回が初来日の4名は、国立競技場での国際親善試合観戦やJリーグ・WEリーグへの表敬訪問、日本各地への電車移動やお花見など、日本の文化についても学ぶ機会となりました。
また、日本人審判員たちにとっても外国人の主審と共に国内リーグの試合を担当したことは大きな刺激となりました。
担当試合
審判交流プログラムは、異なる文化や試合環境での審判経験やトレーニングの機会を相互に提供し、将来のレフェリング向上を目指すとともに、両国間における友好関係の促進を目的としています。