6月8日(月)よりカナダで行われる「FIFA女子ワールドカップカナダ2015」の審判団に、山岸佐知子主審と手代木直美副審の2名が選出されましたので、お知らせいたします。
山岸佐知子 (ヤマギシサチコ)
主審/1973年10月21日生/出身地:千葉県国際審判員登録:2003年~
担当した主な国際試合:
2003年第22回ユニバーシアード競技大会(テグ)
2007年第24回ユニバーシアード競技大会(バンコク)
2008年 AFC女子アジアカップベトナム 2008(決勝)
2008年 FIFA U-20女子ワールドカップ 2008チリ(準決勝)
2009年アルガルベカップ2009
2009年 AFC U-16女子選手権タイ2009(決勝)
2010年 FIFA U-17女子ワールドカップトリニダード・トバゴ2010(準々決勝)
2010年 AFC女子アジアカップ中国2010(決勝)
2011年 AFC U-19女子選手権ベトナム2011
2012年ロンドンオリンピック(準々決勝)
2013年 AFC U-19女子選手権中国2013
2014年 FIFA U-20女子ワールドカップカナダ2014
2014年 AFC女子アジアカップベトナム2014
※AFC最優秀女子レフェリー受賞(2008、2010、2011、2012、2013年)
手代木直美(テシロギナオミ)
副審/1980年9月12日生/出身地:北海道国際審判員登録:2013年~
担当した主な国際試合:
2013年 AFC U-16女子選手権中国2013
2013年 AFC U-19女子選手権中国2013
2013年アルガルベカップ2013
2014年 AFC 女子アジアカップベトナム2014
コメント
山岸佐知子主審
サッカーを通じて数えきれない人と出会い、支えられ、育てていただきました。今、改めて先輩方が切り拓いて下さった道の空気を感じています。大会では一瞬一瞬を楽しむことを忘れずに、仲間と力を合わせて大会が成功するよう、今まで積み重ねてきたものを存分に発揮してきます。いつも心に留め応援してくださる方、共に活動してきた仲間の思いを胸に、心身共によい準備をして大会に臨みたいと思います。
手代木直美副審
先輩たちが築き上げてきた道を多くの方のサポートを得て、今回私も大会に参加させて頂けることになりました。フィールドに立つまでしっかりと良い準備をして、責任と自覚をもって選手と主審のために全力を尽くしたいと思います。