日本サッカー協会は、2016年の国際審判員として以下31名を申請し、世界サッカー連盟(FIFA)より全員が承認されましたので、お知らせします。
なお新たにビーチサッカーの佐藤誠審判員が承認されました。
審判員コメント
佐藤誠ビーチサッカー国際審判員(福岡)
1873年ダグラス少佐により蒔かれた「サッカー」は、日本を代表するスポーツ文化となり、大木を形成しつつある今日、私はビーチサッカー国際審判員の任を受け、心地よい緊張感のもと、決意を新たにしています。その決意を一言で表すならば、「承」になります。国際審判員としての「自覚と誇り」を受け継ぎ、日本を代表し、世界へ挑戦していくという気概を常に抱きながら、精進して参ります。
ビーチサッカーは、2005年よりFIFAに公式競技として認定され、10年を経た今、「ビーチサッカー」という物語の起承転結の「承」の時期にあると感じております。ビーチサッカーの一層の普及と発展に尽力するとともに、先代の国際審判員のお二方のビーチサッカーへの愛情と審判員としての決意を受け継いでいきたいと考えております。