3月26日(金)に東京スタジアムで行われるSAISON CARD CUP 2021 U-24日本代表 vs U-24アルゼンチン代表の担当審判員が、試合への意気込みを語りました。
担当審判員
主審:佐藤隆治
副審1:山内宏志
副審2:三原純
第4審:木村博之
主審コメント
佐藤隆治さん
COVID-19パンデミックにより多くの国際大会が中止や延期に追い込まれ、私も国際審判員としての活動が昨年3月からストップしています。今は来るべき再開に向けて「いま、自分ができること」から目を逸らさずに取り組んでいる日々です。
コロナ禍での親善試合の開催には非常に多くの難題が立ちはだかり、まさに各方面の方々の努力の結晶だと思います。そのような試合に自分が担当できることは喜びや嬉しさはもちろん、それ以上の大きな責任、緊張感を持っています。皆がコロナ収束に向けて一歩一歩前に進んでいる中で改めてスポーツの素晴らしさ、サッカーの持っている力を再認識する試合になると信じています。
審判員として必要以上の意識をすることなく平常心を保ちながらも90分間を丁寧に、大切に、一生懸命に、自分の任務を果たしたいと思います。