JFA審判委員会は、5月25日(土)・26(日)から6月22日(土)・23(日)までの5週にかけて、全国審判委員長会議を開催しました。
昨年の3箇所分散開催から、さらに地域・都道府県が緊密にコミュニケーションを取れる環境を作るために今年は9地域で開催しました。
地域・都道府県サッカー協会審判委員長など総参加者は132名となりました。(昨年109名から23名増加)
JFA審判委員会は審判員の育成・強化に関わる事業の抜本的な改革を検討しており、2021年の導入を目指しています。
今回の全国審判委員長会議では、JFAの方針を全国に共有した上で、各地域ごとの事業を見直す機会としました。
今会議を終え、「誰もが楽しめ信頼しあえるレフェリング」を実現するためには、「自立した魅力ある審判員」を育成・強化する必要があることが全国で共通理解されました。
同時に、過去の事業を継続するだけでなく「変化」を起こさなければならないということを参加者全員で確認しました。
開催日程
5/25(土)-26(日) | 北海道@ホテル札幌サンプラザ |
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6/1(土)-2(日) | 中国@広島オフィスセンター 九州@小倉KMMビル |
6/8(土)-9(日) | 東北@TKPガーデンシティ仙台西口 関西@ホテルクライトン江坂 |
6/15(土)-16(日) | 関東@JFAハウス 四国@徳島県サッカー協会 |
6/22(土)-23(日) | 北信越@富山電気ビルディング 東海@ウインクあいち |
本会議の目的
将来のJFA審判委員会の戦略・方針の説明と地域・都道府県における具体的な事業の検討
①:2021年以降に向けたJFAの戦略・方針の説明
②:2018年全国審判委員長会議で作成した地域FAビジョン・ミッション等の確認
③:2019年~2020年における地域・都道府県FAの具体的な取り組みの確認
主なプログラム
・2021年以降に向けたJFAの戦略・方針の説明
・地域FA・都道府県FAのビジョン、ロードマップの見直しについて
・2019年・2020年における地域・都道府県FAの具体的な取り組みの検討
・各部会・分科会からの報告事項