2016年度シーズンをもって勇退するサッカー1級・女子1級審判員、サッカー1級審判インストラクターの表彰式が2月12日(日)、神奈川県横浜市にて実施されました。
当日はS・1級審判インストラクター、1級審判員、女子1級審判員約360人が出席し、勇退者の功績をたたえました。また、新人賞となる浅見審判基金の表彰も行われました。
サッカー1級審判インストラクター
岡段忠典さん(在任期間:1998年~2016年/広島県)
河内耕一郎さん(大阪府)
審判員
竹下聖さん(女子1級/在任期間:2004年~2016年/広島県)
相葉忠臣さん(1級/在任期間:1999年~2016年/熊本県)
阿部浩士さん(1級/在任期間:1996年~2016年/新潟県)
野口達生さん(1級/在任期間:2004年~2016年/埼玉県)
前田拓哉さん(1級/在任期間:2001年~2016年/広島県)
山口博司さん(1級/在任期間:1997年~2016年/神奈川県)
渡辺智哉さん(1級/在任期間:2005年~2016年/愛媛県)
浅見審判基金表彰
最優秀新女子1級審判員賞:横田碧さん(福井県)
最優秀新男子1級審判員賞:先立圭吾さん(福岡県)
勇退者コメント
岡段忠典 1級審判インストラクター(広島県)
審判アセッサーとして約19年、現役時代、地域・県の審判委員長の在任期間を含めると約40年という、本当に長きにわたり、サッカーそして審判に携わってきました。在任中、多くのインストラクター、審判の仲間に支えられて今日があります。40年間実に多くの出会いがあり、私の人生は本当に豊かな人生となりました。一線からは退きますが、またどこかで皆さまに会える日を楽しみにしています。
山口博司 1級審判員(神奈川県)
長きにわたり現役生活を支えていただいた審判委員会、インストラクター、審判の仲間たちに御礼申し上げます。楽しいこと、苦しいこと、本当に多くのことがありました。1級審判員としての旗は置くことになりますが、今後はインストラクターとして後進の指導に当たってまいります。今後も微力ながらサッカーの発展に貢献していければと思います。