こどもの日の5月5日(火・祝)に、地域審判指導者部長・イントレマネージャー合同会議をオンライン形式にて行いました。9地域の代表者がそれぞれ参加し、1時間のセッションを3回、合計3時間実施しました。ブレイクアウトセッションを採用して、オンライン上でグループディスカッションも実施し、時間が足りないと感じるほど活発に意見交換がなされました。
インストラクターコメント
佐幸欣治インストラクター
地域指導者部会とイントレの協働について検討することを目的として、セッション①では、黛審判委員長の挨拶・自己紹介・イントレ事業の振り返り・指導者部会事業とイントレ活動の協働について、セッション②では、地域ごとに分かれてRDOがファシリテーターとなり指導者部長、イントレマネージャーとが協働についてKPT法を用いて討議し、セッション③では各地域からの報告により協働について深めることが出来ました。さらに、石山指導者部長からは、必要に応じてアドバイスや質問が投げかけられ、各地域が同じ方向に向かって取り組むことが出来ました。初めての取り組みでしたが、これからも継続して取り組んでいくことが確認でき有意義な合同会議でした。
参加者コメント
斉藤仁 1級審判インストラクター(東京都)
指導者部会を主導する全国の仲間が一堂に会したことは、多くまた深いやり取りがあったというところまではいかなくても、共有するという観点ではとても有用だと感じました。イントレ活動を指導者部会の活動との連携や相関性を強固にするという観点からは、申し訳ありませんが物足りませんでした。やはり時間的な制約、オンライン会議という枠組みの中では致し方ないとも思います。
脇山哲郎 1級審判インストラクター(佐賀県)
COVID-19の影響で3月から延期になっていた会議であり、今の環境の中、今年のイントレを円滑に進める上では、重要な位置づけと認識しました。この会議を受けて、実施計画を見直し、遅滞なくイントレを進めていきたいと思います。