4月20日(土)・21日(日)に第2回JFL担当審判員研修会が福島県のJヴィレッジで開催されました。
JFLを担当する審判員23名が参加し、グループディスカッションやプラクティカルトレーニングなどを行い、充実した研修会となりました。
主な研修内容は以下の通りです。
1日目 | フィジカルチェック、 座学研修(今シーズンの開幕から現在までの振り返り、グループディスカッション) |
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2日目 | プラクティカルトレーニング(オフサイドの見極め・ゲームでの実践的なポジショニングと動き)、 プラクティカルトレーニングの振り返り |
インストラクターコメント
4月20・21日に、再開したJヴィレッジにて第2回JFL担当審判研修会が開催されました。審判員はフィジカルチェック、プラクティカルトレーニング、講義などの研修を受けました。今年からJFL担当審判はコーチングシステムを導入しています。2月に行われた第1回JFL担当審判員研修会で4名のコーチとそれぞれ担当審判員6名の顔合わせがあり、3月17日のJFL開幕から4月13・14日の第5節まで、それぞれのグループでべニュー指導やビデオ分析などを行ってきました。コーチングシステム導入は初めてのことなので、コーチ側としても試行錯誤しているのが現状ですが、第2回研修会の初日の講義の時間に、それぞれ現在行われているグループの活動、例えば「ドロップボックスを活用してプレーの意見交換をしている」などを共有できたことは、今後のコーチングに大変有益であると感じることができました。ただし、まだまだ発展途上ですので、今後も審判員が更にレベルアップできるようにコーチングできたらと思っています。